7月31日、三田キャンパスG-Labにて「慶應義塾一貫教育校派遣留学制度」による2025年度派遣留学生の留学報告会が開催されました。本制度は、2013年度に慶應義塾教育先導事業として設置されました。国内の義塾一貫教育校の枠を超えて選抜した生徒を米国・英国の名門ボーディングスクール(寄宿制学校)に約1年間派遣するプログラムです。派遣生には、石井・石橋基金から留学先の学費等が奨学金として給付されます。
報告会は、山内慶太常任理事の開会挨拶から始まりました。続いて、9名の派遣留学生が、この秋から留学する2026年度の派遣留学生や、留学を支えてくれた一貫教育校の先生や家族の前で発表しました。
9名はそれぞれ、留学当初は異なる文化や環境に戸惑いながらも、「自分に何ができるか」を自ら考え、行動に移すことで、たくましく成長を遂げた成果を報告しました。勉学に励むと共に、日本では未経験だったスポーツやボランティア活動にも積極的に挑戦し、課外活動ではリーダーとしてチームをまとめ、大会で勝ち進むなど、留学生活全般に主体的に関わった姿が、参加者に強い印象を与えました。
2025年度の派遣実績は以下のとおりです。
高2コース(米国)
The Taft School 女子高等学校生 1名
The Governor’s Academy 女子高等学校生 1名
高2コース(英国)
Shrewsbury School 高等学校生 1名
Winchester College 志木高等学校生 1名
中2コース(米国)
Eaglebrook School 普通部生 1名
Fay School 中等部生 1名
中2コース(英国)
Shrewsbury School 湘南藤沢中等部生 1名
小5コース(英国)
Dragon School 幼稚舎生 1名、横浜初等部生 1名
撮影: 竹松 明季