8月13日(水)、日吉キャンパス第4校舎独立館地下2階DB203にて、2025年度の通信教育部主催による小泉信三記念講座として、佐藤孝雄文学部長による講演「絡み合う人と自然の考古学」が行われました。
講座では、講演者の動物考古学者としての立場から、分かち難く絡み合う人と動物の関係史の実例を示した上で、歴史学の研究には近代西洋科学に根ざす二分法を超える視座が必要であることなどを説明しました。
参加者は皆熱心に聴講し、人と自然の歴史的関係性について知見を深めました。
■講演者紹介
慶應義塾大学文学部長 佐藤孝雄
1986年慶應義塾大学文学部卒業
1994年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学
常葉学園富士短期大学専任講師を経て、2001年に文学部助教授、2009年同教授
日本語・日本文化教育センター所長などを歴任。日本動物考古学会会長でもあり、専門は動物考古学。