2025/03/12
2025年2月28日、東京・ベルサール汐留にて開催された「第6回 IP BASE AWARD」授賞式において、慶應義塾大学イノベーション推進本部がスタートアップ支援者部門のグランプリを受賞しました。
IP BASE AWARDは、特許庁が主催し、知的財産(IP)を活用したスタートアップ支援において優れた成果を挙げた個人や組織を表彰するもので、2019年度より開始され、今回で6回目を迎えます。
スタートアップ支援部門の受賞発表で、グランプリとして慶應義塾大学イノベーション推進本部の名前が呼ばれ、代表者としてイノベーション推進本部 新堂信昭本部長が壇上で賞状とトロフィーを受け取りました。
今回の受賞では、慶應義塾大学イノベーション推進本部が展開する「慶應スタートアップインキュベーションプログラム(KSIP)※」の取り組みが高く評価されました。事業を意識した出願支援、顧客調査、事業計画、資金調達などに加え、事業化で問題になりやすい経営者を探すところまでも支援している点も含め、広範囲に渡った支援を行なうという取り組みが受賞の決め手となりました。
新堂本部長の受賞スピーチでは、これまでの取り組みを支えてくださった多くのステークホルダーからの支援への感謝と、今後も大学の研究成果の社会実装を通じたイノベーション創出と、大学発スタートアップ・エコシステムのさらなる発展に向けて取り組んでいく旨が述べられました。
※慶應スタートアップインキュベーションプログラム(KSIP)について本プログラムは、大学の研究成果の事業化を目指し、教職員や学生が主体となって参画するグループを対象に、ディープテックスタートアップの創業と成長を支援する全学的なインキュベーションプログラム です。
KSIPは、主に以下の支援を提供しています。
1. 個別化伴走支援
各研究シーズに合わせてカスタマイズした支援を提供。具体的には、起業ツールキットの提供、チーム目標の設定と達成に向けたメンタリング、ビジネス人材プールからのチーム参画、専門家相談やアイデア検証の機会を提供しています。
2. 起業家がつながり、知識や体験を共有するコミュニティ
起業を目指す研究者同士がつながり、知識や体験を共有できるコミュニティを形成。リアルイベントに加え、デジタルプラットフォームを活用し、起業に関する知識や成功体験の共有や蓄積が可能な場を提供しています。