慶應義塾

年頭にあたって(新年の御挨拶)

公開日:2022.01.01
広報室

2022/01/01

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新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、年の瀬から正月にかけて昨年の自分を振り返り、新年の抱負を考え、家族や仲間と共に近況をアップデートした方が多いのではと思います。私と家族は、カトリックのクリスマスミサにおいて様々なお恵みに感謝し、親族・友人・世界の平和と平穏を祈りました。そして初詣で自分や家族や職場の仲間の健康と今年の目標成就を祈願しました。

昨年を振り返って皆さまはいかがでしたか?コロナ禍においても、幸せや生きがいを感じられた瞬間はあったことでしょう。一方、大変な状況を経験された方々もいらっしゃると思います。なんとか仲間に頼って生き抜いてください。そのうちに、禍を転じて福となすと思える日が来るかもしれません。私は慶應義塾塾歌の第2番の次の歌詞が大好きです。

わが手に執れる炬火は、
叡智の光あきらかに
ゆくて正しく照らすなり

昨年の苦難を乗り越えて、皆で手を携えて、「遠く遥けく」正しい道を進んで参りましょう。

皆さまの今年の目標はいかがでしょう?コロナにより社会が大きく変わりつつある現在、慶應義塾は脱パンデミックへの移行を実現するエンジンにならなければなりません。そしてポストコロナ社会のあり方を先導する責務があります。社会科学、人文科学、医療、理工学といったすべての要素が揃う慶應義塾だからこそ、これからのsocietyのあるべき姿を示して行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2022年元旦

慶應義塾長 伊藤 公平