2021/10/01(更新)
2021/06/21
教職員、塾生 各位
慶應義塾新型コロナウイルス感染症対策本部
慶應義塾は、2020年2月4日から新型コロナウイルス感染症対策本部を設置して、新型コロナウイルス感染症に関する情報の収集や集約をおこない、塾生、教職員に向けて、感染予防のための注意喚起や、種々の必要な措置を決定し、慶應義塾のウェブサイト等を通して周知に努めてまいりました。当初は全くキャンパス内への入構が許されず、授業も原則オンラインのみとなった段階から、やがて感染防止の策を徹底した上で一部の授業に対面方式を導入し、オンライン型と対面型のハイブリッドな授業方式への移行が図られ、今年度からは約半数の授業において対面型となるなど、義塾は少しずつ注意深くキャンパスの開放を進めてきました。
2021年5月28日に就任した伊藤塾長の下では、これまで以上に大学病院や大学保健管理センターとの連携を深めつつ、以下のような新たな対策本部・事務局体制を立ち上げ、感染予防対策についての基本方針と3つの方策を立て、秋学期からのキャンパスのさらなる開放を目指します。
<体制>
〇 対策本部※
項目1 | 項目2 |
|---|---|
本部長 | 伊藤 公平 慶應義塾長 |
副本部長 | 北川 雄光 常任理事 (医療担当) |
本部構成員 | 池田 幸弘 常任理事 |
※対策本部の下に、より機動的な対応を行うための「拡大本部」を設け、そこに具体的な対象やテーマに基づく各分科会を設置します。
〇 事務局:
総務部、保健管理センター、学生部、一貫教育支援センター、グローバル本部、人事部、
広報室、塾長室 (※事務局主管は総務部とします。)
<基本方針>
塾生、教職員が安心して日常を過ごし、慶應義塾で、 学び、働くことに対する意義を見いだすことのできる場を取り戻します。
医学部、看護医療学部、薬学部、大学病院、保健管理センター、学生相談室等と連携して、共に科学的に安全・安心なキャンパスの開き方を社会に示していきます。
目標の実現のために、教職員、各部局が対話を重ね、協調して具体的な対応を推進します。
塾生、保護者、教職員、 塾員、いわゆる義塾社中や社会に向けたタイムリーな情報発信に努めます。
<3つの方策>
〇 ひとりひとりの感染防止への自律した意識を高める
課外活動を含めたキャンパスライフの安全や安心は、究極的には、キャンパスに集うひとりひとりの感染予防に向けた意識の強さに基礎づけられます。大学はワクチンの接種やPCR検査キットの配付など、具体的な感染予防のための対策を講じてまいりますが、それらの対策が真に実をむすぶためには、日ごろの感染を避けるための慎重な行動や自律した健康管理が重要です。自らの安心安全の配慮が他者の安心安全の配慮にも連なるとの互恵的な信頼感こそが、キャンパスを安全に開放する鍵となるのです。
〇 ワクチン接種の促進※
政府による新型コロナウイルスワクチン職域接種プログラムを最大限に活用し、6月21日から8月末日までを期間とし、本人の意志に基づき、塾生や教職員を中心としたワクチンの集団接種を集中的に行い、集団免疫の早期獲得を目指します。
〇 PCR検査の推奨と継続※
ワクチン接種と併行して、あるいは接種終了後においても継続的に、PCR検査の活用を塾生や教職員に推奨し、感染予防の自覚を促します。とりわけ、体育会やサークルなどの課外活動に参加する塾生は、PCR検査の自主的な利用を通して、より安全で活発な活動の実施を目指してほしいと思います。また、事情によりワクチン接種をしない方や、休暇による帰省を予定する塾生にも適宜利用できる環境を整えます。
※なお、身体的な事情も含め、様々な事情でワクチン接種やPCR検査を受けられない方に、そのことを理由に差別や排除、機会が奪われる等の不利益が及ばないよう、義塾として配慮をしてまいります。
新型コロナウイルス感染症対策本部では、上記の基本方針、3つの方策を基軸として、その実現のために、より細かな基準や運用の方法を考案し周知してゆく所存であります。各位におかれましては、ますますのご協力を賜りたくお願い申し上げます。
以上