学費
奨学・奨励制度
本学医学研究科では大学院への進学を支援する目的で、充実した奨学金が用意されています。また、日本学術振興会特別研究員として年間の学費を超える給料を受けている学生や、日本学生支援機構を含めた公立・私立の給費・貸費奨学金を受けている学生もいます。
医学研究科独自の奨学制度
本学医学研究科では大学院への進学を支援する目的で、充実した奨学金が用意されています。
医学研究科博士課程奨学金
目的:医学研究科博士課程学生に対する経済的支援および業績が顕著な研究者養成支援。
年額:上限100万円
資格:医学研究科博士課程(1・2年生:原則全員。3・4年生:在籍中の業績が顕著な者。)
2025年度:申請者163人、採用者155人
2024年度:申請者142人、採用者139人
潮田猪一郎記念奨学基金奨学金
目的:将来研究者として活躍する資質が認められる者。
年額:36万円
資格:医学研究科博士課程在籍者。成績、人物共に優秀かつ健康な者。
2025年度:申請者33人、採用者15人
2024年度:申請者40人、採用者14人
石井良明人材育成奨学金 ※2024年度~新規
目的:成績優秀で将来世の中に貢献するような人材を入学から修了まで継続して支援する。
年額:上限100万円
資格:本学の基礎医学系教室で研究に従事している医学研究科博士課程1年在籍者で、以下の条件に該当する者。
(1)勉学の意欲を持ち,成績,人物共に優秀であること。
(2)経済的に修学が困難であると認められ,将来成業の見込みがあること。
(3)将来社会で活躍することが見込まれ,日本社会に貢献する者。
2025年度:申請者9人、採用者4人
2024年度:申請者3人、採用者1人
詳細は下記WEBサイトを確認してください。
公益財団法人武田科学振興財団 医学部博士課程奨学助成
2024年度から、本学医学研究科は公益財団法人武田科学振興財団の医学部博士課程奨学助成の指定大学となりました。我が国の生命科学分野、特に疾病の予防・診断・治療の進歩・発展に貢献する為、医学部医学科出身の基礎医学研究を希望する博士課程の大学院生に奨学金が支給されます。
詳細は「武田科学振興財団医学部博士課程奨学助成について」から確認してください。
慶應義塾大学大学院の奨学金
奨学金には人物・学業成績・研究業績が優れた学生を支援するものと、これに加えて研究意欲を持ち、経済的理由により修学が困難な学生を援助するものがあります。いずれの奨学金も、研究に専念し、高度な専門性を身につけ、社会に貢献し得る人材を育成することを目的としています。慶應義塾大学大学院奨学制度は卒業生・企業・団体等からの協力により、多様な制度が用意されています。詳細は、こちらより確認してください。
留学生の方は、外国人留学生奨学金案内をご覧ください。
<学内>
給付別:給付
金額:非留学生60万円/年 留学生50万円/年
期間:1年間(毎年出願可)
資格:大学院に在籍(日本人および在留資格が「永住者」「特別永住者」「定住者」「家族滞在」の外国籍学生)し、下記の条件を全て満たしている者。
①研究の意欲を持ち、経済的に修学が困難であると認められる者。②学業成績・人物共に優秀で健康である者。③奨学金受給期間が通算で標準修業年限(修士は2年、博士は3年)を超えない者。④申請時に前年度秋学期までの学費に未納がない者。
給付別:給付
金額:10~50万円/年
期間:1年間
資格:奨学金により異なる
小泉信三記念大学院特別奨学金
給付別:給付
金額:3万円/月
期間:1年間
資格:大学院に在籍し、研究意欲があり、学業成績・人物共に優秀で健康である者。
<学外>
<第1種>
給付別:貸与(無利子)
金額:8万円/月 12.2万円/月
期間:標準修業年限
資格:人物・学業ともに特に優れ、経済的理由により著しく修学が困難な者。
<第2種>
給付別:貸与(有利子)
金額:5・8・10・13・15万円/月
期間:標準修業年限
資格:学業成績が平均水準以上で、その他の選考基準(家計・人物)に該当する者。
給付別:給付・貸与
金額:奨学金により異なる
期間:奨学金により異なる
資格:奨学金により異なる
博士後期課程学生支援プロジェクト
本学ではJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」 の助成金を得て、博士後期課程において「未来社会のグランドデザインを描く博士人材の育成」を実施します。このプログラムは日本の科学技術・イノベーションの将来を担う優秀な志ある博士後期課程学生を育成することを目的とされています。
分野を問わず、真摯に自らの研究課題に取り組むとともに、多様なキャリアパスにおいて活躍するために求められる能力を育成する取り組み(キャリア開発・育成コンテンツ)に自律的に参加する、意欲ある博士後期課程学生に研究費および生活費相当額を補助し、挑戦的・融合的な研究活動を支援します。
詳細は「博士後期課程学生支援プロジェクト」から確認してください。
医学部研究奨励費
医学部研究奨励費は、本学医学部における若手研究者の育成を目的とした奨励制度です。
本学医学部に在籍する35歳未満の教員、研修医、大学院生(修士課程2年次以上)等の在籍者を対象に、個人で行う研究に対し、委員会の審査を経て、毎年20~50万円が補助されます。毎年6月頃募集案内が通知され、8月頃に決定します。
その他
助教制度
主として臨床系大学院生に対し、臨床活動を通して本学医学部における研究を発展させるとともに、病院の臨床活動等を支援し、機能を向上させることを目的とする助教制度を設置しています。
本学術振興会による特別研究員制度は、我が国のトップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。本学医学研究科博士課程学生のうち、DC1、DC2合わせて20名程度の方が特別研究員に採用されています。
天皇陛下の御即位20年の御下賜金により、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰する「日本学術振興会 育志賞」が平成22年度、創設されました。受賞すると、学業奨励金が贈呈されるほか、希望者は、所定の手続きを経て、翌年度から、日本学術振興会の特別研究員等に採用されます。本学医学研究科博士課程学生も過去に受賞した実績があります。