プログラム内容(2026年度)
2年間を慶應義塾大学病院で研修するコースです
(2年次のローテーションは順不同)
1年次
産婦人科(8週)
外科・小児・産婦・精神の1診療科 (各4週)※3
救急(8週) +麻酔(4週)※1
内科(24週)
2年次
地域 (一般外来・在宅を含む)(4週) ※2
外科・小児・産婦・精神:1年次に研修していない診療科 (8週)
産婦人科(8週)
選択 (~38週)
※1 救急部門の研修については原則以下の通りとする。
・1年次の救急科12週のうち8週を救急科研修、4週を麻酔科での救急部門の研修とする。
※2 地域医療研修の施設について
・専門診療(例:皮膚科、脳外科、精神科など)に特化する施設においても一般外来研修としての到達目標が達成できる研修内容を行う。それらの施設において地域包括医療や外科的疾患と合わせて、一般的な疾患の診療にて研修できる施設である。
・地域医療研修にて一般外来研修を充足できない場合は、慶應義塾大学病院にて短期間の一般外来研修(内科(総合診療科を含む)・小児科・外科など)ができるように調整する。
・地域医療研修期間中の月~土(14:30までの勤務時間)のうち1~数日の在宅医療研修を行う。
※3 小児科研修を新生児救急としてNICU研修とすることも可能(事前にプログラム責任者との相談が必要)
◆産婦人科研修期間中に限り、産婦人科当直研修をすることが可能(事前にプログラム責任者との相談が必要)ただし、研修に課されている月毎の当直研修単位数は救急科当直と産婦人科当直の合算。産婦人科当直は月2回上限。
◆一般外来の研修を行う診療科は、内科(総合診療科を含む)、小児科(慶應義塾大学病院でのみ)、外科および地域医療でも行う。(4週以上)
◆「産婦人科医育成プログラム」は産婦人科医を目指す人のためのプログラムであるが、臨床研修修了後に他の診療科に進むことも許容される。
産婦人科医育成プログラム 責任者メッセージ
産婦人科以外の診療科ローテ―トにこそ初期研修の意義
プログラム副責任者 卒後臨床研修センター 野上 侑哉
本プログラムは、原則、産婦人科医を志望する方向けにプログラムを組んでいます。
産婦人科の診療内容は多岐にわたります。妊娠、出産、不妊治療~悪性腫瘍の手術、化学療法まで、と内科的、外科的に側面を持ち合わせています。それ故、様々な関連診療科との連携が重要です。
実は、産婦人科以上に、そういった関連診療科をローテ―トすることが重要であり、選択期間を長く設定しています。
初期臨床は関連診療科側から産婦人科のことを見られる良い機会でありますし、指導医も志望をわかっているので、「産婦人科医になるなら知っておいたほういいポイント」に絞った指導も望めます。より効率的な2年間になりますので、志望が決まっている方には特にオススメです。
また産婦人科一択でなく、他の診療科に進んだとしても、産婦人科的な視点、また女性を診療するということの基本が身につくというメリットがあります。志望によらず、女性のミカタになりたい方、お待ちしております!