登場者プロフィール

染矢 奈樹
法学研究科 法学研究科 政治学専攻 修士課程2年
染矢 奈樹
法学研究科 法学研究科 政治学専攻 修士課程2年
私は政治思想史を専攻し、明治期日本におけるドイツ政治思想の受容について研究しています。その背景にあるのは、国際比較の視座から、グローバルな文脈のなかで近代日本の成り立ちを解明する、という問題関心です。今日の学問においては、高い専門性と同時に、1つの領域にとらわれない学際性を有する研究が強く求められています。
法学研究科には、多岐にわたる分野を専門とする教員のもとで、専門的かつ学際的な学びに基づいて独自の研究成果を生み出す環境が整っています。研究を進めるにあたっては、指導教員からの論文指導とともに、他分野の教員からも多角的に指導を受けることが可能です。また、「合同演習」・「プロジェクト科目」のような授業の設置やシンポジウムの開催により、国内外の研究者を招聘して議論する機会が豊富にあり、隣接領域についての知見を深めることができます。加えて、日頃から分野を越えた大学院生同士の自由闊達な交流がおこなわれ、開かれた研究空間が形成されています。そしてこうした専門的で複眼的な思考を培う日々の学術活動は、大学図書館の充実した蔵書や史料によって支えられています。
私にとって学問とは、関心のある事柄について理解を深めつつ、他のさまざまな学びや気づきとの間に繋がりを見出すことで、物事を立体的に把握し、より大きな絵を描いていく営みです。多様な最先端の学知に触れながら自分の専門について研鑽を重ねたい方に、ぜひ法学研究科をおすすめします。