大学院文学研究科は、9つの専攻、16の分野からなっており、哲学、美学、史学、文学、図書館・情報学など、多様な学問領域を広くカバーしています。具体的には、以下のように構成されています。 ※修士課程のみ
古代ギリシア・中世の古典研究と二十世紀以降の現代哲学の研究を柱に、論理学や言語哲学、科学哲学、現象学、形而上学や認識論など垣根を越えた探求が日々進められています。
近現代のドイツ、フランス、イギリス、アメリカの思想に重点を置きながら、規範倫理学・メタ倫理学・応用倫理学の領域で研究と教育を行っています。
美学、芸術学、日本・東洋美術史/西洋美術史/西洋音楽史など個別芸術史を研究教育の軸とし、過去から現代までの芸術を範囲として多様な研究に取り組んでいます。
芸術組織経営において必要とされる諸領域の知識、先導的なスキル獲得とプロフェッショナル養成を目標とした分野です。大学卒業後3年以上が経過し、実務経験を有する社会人が対象となります。※修士課程のみ
日本史の研究を国内史にとどめることなく、国際的な視野に立って検討し、その時代の人々の視点や思考に即して歴史を捉えるように努め、多様な視点から日本史を探究します。
中国を中心とする東アジア史と、アラブ、トルコ、イラン、中央アジアなどの中東イスラーム世界史の領域に重点を置き、史料に基づく実証的研究をおこないます。
ヨーロッパを中心とした歴史を多様な視点で捉え、実証的手法で社会・文化の変遷を研究します。
フィールドワークに基づいて集積された一次資料を利用して、過去の社会や民族文化の歴史的再構成を行います。
古代から現代に至る日本文学と言語、文化を総合的且つ専門的に探求します。附属研究所斯道文庫に代表される文献学的手法に特色がありますが、実際は対象・方法とも多岐に亙り、絵画や出版文化、理論的分析などにも及びます。
大学院から日本語教育学を学ぶ人、現場で日本語教育を経験し日本語研究を希望する人、他分野で取得した修士号とあわせ、日本語教育学でも修士号の取得を目指す人たちに対し、広く門戸を開放しています。
「中国古典文学」「中国現代文学」「中国語学」を大きな3本の柱とし、詩文・小説・芸能・日中比較文学・中国語教育論・中国語音声学などを中心とした様々なジャンルに関する研究・教育を行います。
中世英文学・英語学、アメリカ文学を中心に、伝統を踏まえながら、書物史や現代批評理論などの現代の最も新しい分野も視野に入れ、国際的な学問的貢献を目指しています。
時代は中世から現代まで、内容はドイツ語学理論、文学理論、文化理論、演劇学、テクスト講読、表現演習、中世文化研究などでカリキュラムが構成されています。
近現代フランス文学・思想、フランス語学を中心に、幅広い研究領域を対象とした、明確なテーマと最新の方法論による独創性の高い研究・教育活動を行います。
情報システム、情報メディア、情報検索を研究の三つの柱とし、ますます進む情報社会の中で情報を活用し、さらなる発展に向けたアプローチを研究します。
最新の情報技術や経営管理を中心に、情報資源組織化や情報検索、学術情報流通、レファレンスサービスなどについての知識や技能を修得し、問題解決能力の向上を図ります。
西洋中世の歴史・思想・宗教・社会構造を多角的に考察し、文献資料の精読を通じて時代の奥行きを深く探求するコースです。歴史学・思想史・文化史を横断しつつ、中世ヨーロッパ世界の特質とその後の時代への影響を体系的に学びます。