執筆者プロフィール

ゼルマー, コナー D.
社会学研究科 社会学研究科 社会学専攻 修士課程2年(2022年度現在)
ゼルマー, コナー D.
社会学研究科 社会学研究科 社会学専攻 修士課程2年(2022年度現在)
私は慶應義塾大学の評判や設備について何も知らずに入学しました。唯一知っていたのは慶應義塾大学大学院社会学研究科の先生が、私の興味につながる研究をしているということだけで、それだけの理由で私は慶應で研究することを決めたのでした。私の研究関心は日本人女性および彼女たちの妻、母親、労働者としての経験にありました。社会学研究科に入学して、先生が研究を指導してくれるだけでなく、その研究に精通していたことは、私にとって本当に幸運なことでした。私の指導教員の先生は、私が行う研究の方法と目標の基盤となる重要な研究を紹介してくれました。現在私は、日本の母親の実態を明らかにするために、参与観察とインタビューに基づく質的調査を行っています。具体的には、日本の母親と父親がどのように性別の役割を認識し、その役割が彼らの行動にどのような影響を与えているかを調査しています。
日本での留学生活は得てして大変です。言葉、文化、そして物事の進め方が、私の出身国とは信じられないほど違います。しかし、このような困難にもかかわらず、先生は私の日本語を辛抱強く理解し、社会的に不適切な振る舞いを理解し、授業での議論において私の視点を大切にしてくれています。指導教員や他の先生方のサポートがなければ、私の日本での研究はうまくいかなかったでしょう。慶應義塾大学で、私の研究のために協力してくれる人たちに囲まれながら、研究の場を見つけることができたのは幸運だったと思っています。