慶應義塾

探求の日々

執筆者プロフィール

  • 新井 真帆

    社会学研究科 社会学研究科 社会学専攻 博士課程1年(2023年度現在)

    新井 真帆

    社会学研究科 社会学研究科 社会学専攻 博士課程1年(2023年度現在)

私は学部生の頃より、「共生」について関心をもち続けてきました。修士修了後には、民間企業に就職し、外国にルーツをもつ人や障害をもつ人を含んだ様々な人々と働く機会をもちました。その中で、実社会において「共生」を目指すには様々な課題があることを身に染みて感じ、そしてその課題について探求したいと考え、博士課程への進学を決意しました。現在は、博士課程に在学しながら公益財団法人で働いており、研究・実践双方の視点から、「共生のありかた」について探求する日々を過ごしています。将来は、博士課程と社会人、両方の経験を活かし、様々なルーツをもつ人々の橋渡しをする役割を果たすことができればと考えています。

「大学院とはどのような場か?」という質問には、「じっくりと考え、議論ができる場である」と答えます。自身の研究についてじっくりと考え、加えて授業等において他の履修生や先生方と議論を重ね、自分にはなかった視点や考え方を得ることができるのです。「じっくりと考え、議論ができる場」というのは、今日の社会の中では貴重な場なのではないでしょうか。大学院進学を検討されている方にも、ぜひこの場で探求していただきたいと思います。