三木 健裕
ミキ タケヒロ
文学部 民族学考古学専攻 准教授
研究概要
専門は西・南アジア地域における先史時代の考古学です。とくに人類が農耕・牧畜を始めてから、人口が徐々に増加していき、都市・文明社会が生まれるまでの期間に関心があります。この期間に人類はさまざまなモノ、さまざまな地域の人々と絡まり合いながら、さまざまな社会の「かたち」を模索し続けました。私はこの模索期間における社会変化を、遺跡から出土したモノをたよりに捉え直していきたいと考えています。 研究でモノと向き合うにあたっては、自然科学の諸分野と共同研究をおこない、モノからできるだけ多くの情報を引き出すとともに、近年の哲学、文化人類学の動向を踏まえ、モノをとおして歴史の見方をさらに広げていきたいと考えています。こうした方針のもと、イラン、イラク・クルディスタン、オマーン、パキスタンをフィールドとして、先史時代の集落や墓地の発掘調査、踏査をおこなっています。
専門
西アジア・南アジア地域の考古学