荒谷 大輔
アラヤ ダイスケ
文学部 倫理学専攻 教授
文学研究科 哲学・倫理学専攻 倫理学分野 教授
研究概要
近現代のフランス哲学、とりわけジャック・ラカンの精神分析の思想的可能性を深堀りする研究を行ってきました。 ラカンの精神分析は、さまざまな人々の欲望が行き交う中で、私たちが「世界」と呼ぶような認識の枠組みが立ち上がる論理を明らかにしていますが、それはまさに、私たちがいま「当たり前」と考える「世界」の構造をあらためて考え直す契機を与えてくれます。『資本主義に出口はあるか』や『使える哲学』などの著作では、歴史的に積み重ねられた様々な言説によって無意識のレベルで私たちを規定する思考の枠組みを明らかにすることを試みました。 そうした理論的な解明をもとに、現在では「贈与経済2.0」の社会実装を試みています。「贈与経済2.0」については、拙著『贈与経済2.0』や下記ウェブサイトをご覧ください。 https://heart-land.io
専門
現代フランス思想、精神分析