亀井 憲樹
カメイ ケンジュ
経済学部 教授
経済学研究科 教授
連絡先
研究概要
私の専門は、経済実験を通じて行動データを収集し、経済仮説を検証する研究分野であり、応用経済学のさまざまな問題を対象に研究を行っています。具体的には、組織・社会における民主的意思決定、ワークプレイス・デモクラシーや労働者の生産性、モラルハザードやサボタージュなどのビジネス経済学のテーマ、ピア効果など教育・労働経済学のトピックス、人々の投票行動や制度構築に関する組織・政治経済学のトピックス、オンライン・メカニズムの効果や評判形成を含むユーザの行動特性、社会的ジレンマ下での人々の協力行動に関する行動経済学的研究、人々の利他的な罰則行動など幅広い分野で研究活動を進めています。 (学生の皆さんへ)人間を対象とする現実の社会では、経済理論の通りに物事が進まないことも少なくありません。そのため、経済実験などを通じて、日々さまざまな発見があります。皆さんも経済学を学ぶ際には、経済学の前提や設定、各専門領域の理論的示唆が、現実の社会の事象にどの程度当てはまるのかを考えてみてください。もし当てはまるのであればなぜなのか、当てはまらないのであればどの前提が妥当でないのか、といった点を人々の行動原理から考えることで、多くの発見があり、経済学がより面白く感じられると思います。
専門
実験経済学、行動経済学、公共経済学、ビジネス経済学