森田 香菜子
モリタ カナコ
経済学部 准教授
研究概要
持続可能な社会の実現には、国際・国家・地方といったマルチレベルの目的の異なる「公式・非公式の制度(法・政策・計画など)」や役割や関心の異なる「アクター(国際機関、政府、金融機関、企業、非政府組織、市民など)」間の相互作用を理解しながら、目標達成に向けたこれらの良いガバナンスのあり方(制度・アクターの関係性やそのプロセスなど)を分析し、社会システムをどのように変革できるかを考える必要があります。 これまで、広く持続可能な発展、気候変動、生物多様性分野に関わるマルチレベルのガバナンスやファイナンスについて、国際関係論を軸とした学際的なアプローチで研究をしてきました。アジア太平洋地域の先進国・開発途上国の事例調査や分析も多く行ってきています。 持続可能な社会実現のための社会システム変革には、人文・社会科学や自然科学の学際を超えて、実務的な知見も統合した超学際研究が必要です。環境ガバナンスやファイナンスを軸に本分野の超学際研究の推進も目指していきたいと思っています。
専門
環境ガバナンス・ファイナンス、国際関係論、国際開発学