慶應義塾

原 大地

ハラ タイチ

商学部 教授

研究概要

これまで,19世紀後半のフランスにおける詩を中心にフランス文学の研究を行ってきた。主な対象とした作家は,ロートレアモンとマラルメだが,個別作家の研究を超えて,フランス近代の文化・社会的コンテクストの全体に興味を持っている。ロマン主義というヨーロッパ全体を巻き込んだ文化運動が,フランスに遅ればせながら移入され,それが現代的芸術観を用意しつつも凋落し,しかし同時に最も輝かしい成果を残すという逆説に満ちた展開をどのように理解したらいいのか,検討を重ねているところである。

専門

フランス語,フランス文学

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