小泉信三賞全国高校生小論文コンテストは、卓越した研究者・教育者であり、優れた文筆家でもあった元塾長小泉信三博士の人格と業績を後世に伝え、青少年の文章表現能力の向上に寄与することを目的として、同博士の没後10年を記念し、1976年に始まりました。
第51回小論文コンテスト募集要項
2026/05/11 第51回募集要項を掲載しました。
50回記念特別企画インタビュー
これまでに受賞された方々で慶應義塾大学の在学生に、小論文執筆時の心構えや工夫について語っていただきました。最初の一歩や今に活きる経験など、貴重な言葉の数々をぜひご覧ください。
福井愛朝
受賞:46回、48回
原島隆嘉
受賞:49回
応募フォーム
※応募フォームは6月中旬にオープン予定です。オープンしましたら、このページにリンクを設置します。
ダウンロード
※リーフレットだけでなく、以下の要項をよく読み、応募してください。
課題
AIの光と影
福澤諭吉の実学と現代
グローバル化と日本の制度
努力
エンパシーとシンパシー
自由課題(関心を持っている事柄や問題について、自由に課題を設定してください)
※上記より1つ選択してください。
※単なる私見ではなく何らかの裏付けや主張があり、論旨がはっきりしている「小論文」を募集しています。課題を軸にあなたの視点で自由に論じてください。
応募資格
全国の高等学校に在学中の生徒(締切日時点)(高等専門学校、中等教育学校、海外の学校等については、高等学校に相当する学年に在学する生徒)
※海外の学校等では学事日程が国内と異なる場合がありますので、締切日時点でのご自身の高校在籍状況についてご注意ください。
応募方法
このページに掲載される応募フォームより応募してください。
執筆要領
執筆要領に沿っていない作品は審査の対象となりませんのでご注意ください。
規定字数:6,000字以上8,000字以内。
※参考文献リストや参考資料は字数に数えません。
本コンテストでは、テーマの深掘り、アイデアの整理、論理構成の検討などにおいて、AI(生成AIなど)を補助ツールとして積極的に活用することを認めています。しかし、AIが生成した文章をそのまま、あるいは語尾や一部の語句を調整しただけで小論文として使用することは「剽窃」とみなし、固く禁じます。最終的な文章は、必ず応募者自身の思考に基づき、ご自身の言葉で執筆してください。
注意事項
作品の著作権は主催者に帰属します。
応募作品は、応募者自身が日本語で執筆した未発表のものに限ります。
AI(人工知能)により生成された文章は応募できません。
氏名および在学校名は小論文、参考文献、参考資料にはいずれも記載しないでください。
参考資料を添付する場合は、A4サイズで出力した際に3枚以内となるようにしてください。
文献等の内容を記載する場合は、引用箇所を明示してください。
盗用・剽窃等が判明した場合は失格となります。
審査結果発表後であっても、作品に盗用・剽窃、および本文執筆におけるAIの不適切な利用(AI生成文章の転用等)が認められた場合は、受賞を取り消すことがあります。
締切日
2026年8月24日(月)17時までに応募フォームより作品を送信(締切日の17時を過ぎると応募できなくなります。)
賞
小泉信三賞(賞状、副賞15万円、記念品)1名
同 次席 (賞状、副賞 8万円、記念品)1名
同 佳作 (賞状、副賞 3万円、記念品)3名
※最終選考に進まれた方に記念品を贈呈します。
審査委員(五十音順)
小川原正道(慶應義塾大学 法学部教授)
恋田 知子(慶應義塾大学 文学部教授)
白塚 重典(慶應義塾大学 経済学部教授)
谷口 和弘(慶應義塾大学 商学部教授)
早川 浩(株式会社早川書房 代表取締役会長)
町田 智子(公益財団法人文字・活字文化推進機構 専務理事)
発表
審査結果は2026年12月1日(火)に慶應義塾機関誌『三田評論』12月号誌上および当サイトで発表、同時に応募者全員に書面で通知。入賞作品は『三田評論』1月号(2027年1月発行)および当サイトに掲載を予定しています。『三田評論』への作品掲載時には、基本的に参考資料は省略します。
授賞式
2027年1月10日(日) 慶應義塾大学三田キャンパス(第192回福澤先生誕生記念会 会場)(予定)
お問い合わせ先
慶應義塾広報室 「小論文コンテスト」係
よくあるご質問はこちら
個人情報の取り扱いについて
本コンテストの応募にあたりお知らせいただいた氏名、住所その他の個人情報は、審査結果の通知に付随する事項を行うために利用します。予めご了承ください。
【参考】過去の入選作品
小泉信三博士略歴
小泉信三(こいずみしんぞう)
1888年5月4日~1966年5月11日経済学者、文筆家。東京生まれ。
1910(明治43)年:慶應義塾大学部政治科を卒業と同時に義塾教員となる。
1912(大正1)年~イギリス、ドイツ、フランスに留学。
1916(大正5)年: 帰国後、教授に就任。リカード研究、マルキシズム批判の理論家として活躍。
1933(昭和8)年~1947(昭和22)年:慶應義塾長。
1949(昭和24)年:当時の皇太子殿下(上皇陛下)の御教育常時参与。
1959(昭和34)年:文化勲章を受章。学生時代はテニス部に所属したスポーツマンで、日吉キャンパスには「練習は不可能を可能にす」という言葉を刻んだ碑がある。
また、1940年、戦時色が濃くなり始めた頃、各教室に掲示した「善を行ふに勇なれ」等の塾長訓示は有名。
主な著書
『海軍主計大尉小泉信吉』(文藝春秋)
『ペンは剣よりも強し』(恒文社)
『福沢諭吉』(岩波書店)
『マルクス死後五十年』(泉文堂)
『近代経済思想史』(慶應義塾大学出版会)
『わが文芸談』(講談社)