
青山 和正
アオヤマ カズマサ
Kazumasa Aoyama
薬学部 薬学科/助教基本情報
専門
分子生物学、エピジェネティックス(ヒストン修飾)、創薬研究、遺伝子発現制御、翻訳後修飾、細胞内シグナル伝達、造血器腫瘍
関連リンク
研究者番号
50734266
研究室情報
〒105-8512
略歴
経歴
2023.11
慶應義塾大学 薬学部衛生化学講座 助教
2023.09
慶應義塾大学薬学部 衛生化学講座(多胡めぐみ 教授) 助教
2021.10 - 2023.08
東京大学医科学研究所 幹細胞分子医学分野 (岩間厚志 教授) 特任助教
研究
研究概要
本研究は、エピジェネティクス、特にヒストン修飾を基盤とした遺伝子発現制御機構の解明を目的とする。これまでにポリコーム抑制複合体(PRC2)を中心とした研究により、ヒストンH3K27メチル化を介した転写制御機構の理解を進め、造血器腫瘍における分子基盤の一端を明らかにしてきた。 本研究では、これらの知見を基盤として、ヒストン修飾の網羅的解析、ChIP-seqおよびRNA-seqなどの統合オミクス解析、さらにプロテオミクスおよびゲノム編集技術を組み合わせ、クロマチン構造と転写制御の関係性を体系的に解明する。特に、ヒストンアセチル化やメチル化などの翻訳後修飾を介した転写制御機構と細胞内シグナル伝達との統合的理解を目指す。 さらに近年では、自らの研究において、コーヒーがエピゲノムに影響を与えることを見出し、ヒストン修飾変化および遺伝子発現制御への影響の解析を進めている。また、老化に伴うエピジェネティック変化の解明にも取り組んでおり、生活習慣・加齢とクロマチン制御の関連性を明らかにすることを目指す。 最終的には、これらの知見を基盤として、造血器腫瘍をはじめとする疾患に対する新規創薬標的の同定および治療戦略の構築を行い、予防医学および健康寿命の延伸への貢献を目指す。
研究キーワード
- 転写制御機構(エピジェネティック制御、ヒストン修飾、ポリコーム抑制複合体、EZH1/2)
- 老化研究(セノリティックス、アンチエンジング)
- 食品科学(コーヒー)
- 創薬研究
- がん(骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍)
- 次世代シークエンス(RNA-seq、ChIP-seq、ATAC-seq、CUT&Tag etc)
- 細胞内シグナル伝達(チロシンキナーゼ、チロシンリン酸化、ABL、JAK2、ALK)
- 健康科学、老化研究、セノリティックス
- 老化研究(セノリティックス、アンチエンジング)
- 食品科学(コーヒー)
社会活動