著書
奥出 直人
青土社
- 担当区分
- :単著
- 著書種別
- :その他
要旨 アメリカの都市デザイン―理想都市としてのワシントンDC;ル・コルビュジエのニューヨーク―石、スチール、そしてジャズ;一八九三年シカゴ博のミッドウェイ―ファースト・フード・レストランのデザイン史;マクドナルドに学べ―二つのポストモダニズム;アメリカン・サブライムの誕生―ナイアガラ、巡礼から新婚旅行へ;マイアミ・リゾート・パラダイス;エレガンスの政治学―ダコタ・アパートメント;サンボとモダニズム;黒人イメージの再発見―ステレオタイプのアメリカ文化史;テレビの中の黒人たち―『コスビー・ショウ』の登場〔ほか〕 備考 ISBN4-7917-5952-4
岩波書店
- 担当区分
- :単著
- 著書種別
- :その他
「豊かさ」は近代から脱近代へ至るプロセスを円滑にするための「神話」にほかならない。真に民族横断的な「トランスナショナル・アメリカ」のビジョン達成には、消費文化を象徴する「アバンダンス」によって階級や民族を放棄せねばならない。ガスマンやボーンの理論を再編し、19C末から20Cの映画、文学、建築史を引証しつつ新中産階級の本質的危機を示し、60年代のヤッピー登場が経済力と道徳性の融合した超越体験だと結論づける。
青土社
- 担当区分
- :単著
- 著書種別
- :その他
アウトライン・プロセッサー、アイディア・プロセッサーなどのコンピュータ・ソフトを用いた文章の作成を通じて、書くこと・言葉、そして思考とコンピュータについて考える。現代フランスの哲学者J・デリダのエクリチュールの思想、プラトン、ニーチェを始めとする諸思想に触れつつ、正当な理論とその対抗理論との対立にとらわれない自由な理論を生み出す有効な手段として、コンピュータを用いたライティングを位置づける。
河出書房新社
- 担当区分
- :単著
- 著書種別
- :その他
エキスパートシステムの登場が、従来の学問体系で制度化された専門家の知識の大半を代替し、西欧の明確な構造を持つ緻密で具体的な例証に満ちた文章の超越を可能にする。頭の中の混沌とした思考をワープロによって外在化し、エディットしていく「思考のためのマシン」としてのコンピュータ。手探りの第一歩から、ワープロ、アイデアプロセッサ、データベースと使いこなしていく体験的論文作法。
住まいの図書館出版局
- 担当区分
- :単著
- 著書種別
- :その他
生活文化史・誌の立場からアメリカの住宅とそれを取り巻く生活文化を17世紀から現代まで概観する。住まいのデザインとその背後にある思想、価値観を建築史のみならず、日常生活の変遷にも注目するヴァナキュラー・アーキテクチャー研究という文化人類学、人文地理学、民族学、建築史を取り入れた学際的な方法論で、アメリカ人が郊外一戸建て住宅を私有する考えを理想とするに至った歴史の社会的・文化的背景を検討した。
ミネルヴァ書房
- 著者名
- :藤田弘夫・吉原直樹編
- 担当区分
- :共著
- 担当範囲
- :82-100
- 著書種別
- :その他
現在のアメリカ都市計画は1893年にシカゴで行われた万国博覧会のホワイト・シティの展示を模範としている。この博覧会の推進者であったバーナムはその後、アメリカの首都ワシントン都市計画を任される。現在の議事堂、国会図書館、そして、巨大なモールからなる首都のデザインは彼の手になる。その後、彼の方法はアメリカの都市計画のモデルとなり、その影響はフィリッピンからオーストラリアにまで及んだ。執筆部分:82〜100頁「ワシントン、DC-アメリカの都市(アメリカン・ルネッサンスと総合都市計画マクミラン・プランの発生-帝国の首都に向けての文化史的考察)」 。
有斐閣
- 著者名
- :井出義光・明石紀雄編
- 担当区分
- :共著
- 担当範囲
- :137-158
- 著書種別
- :その他
執筆部分:137〜158頁「サンベルト-現実となった新南部神話」。 サンベルトは1970年代から急に注目された概念である。経済発展の機会をもたらすと大々的に宣伝された。しかし、投資案内を資料として分析すると、1980年代から投資家はニューイングランドに大きく進出しようとしている。投資家のこの動向が続くと、サンベルトで生活する明るいイメージは20世紀の初頭の工業化された新南部の神話の再現となり、深刻な経済問題が多く生ずることになるだろう。
研究社出版
- 著者名
- :北村崇郎(編) 著
- 担当区分
- :共著
- 担当範囲
- :71-92
- 著書種別
- :その他
執筆部分:「タラデガからの手紙」著者は大学3年生のとき、アラバマ州のタラデガ大学という小さな黒人大学に留学し、一年間寮生活をして勉強した。黒人中産階級の子弟教育を目的とするこの大学は公民権運動後は積極的に都市の貧困な黒人家庭出身の学生も受け入れようとしていた。そして、様々なトラブルを体験していた。著者はそうしたトラブルに巻き込まれながら次第にアメリカの黒人と自分とのかかわりあい方を探していた。その報告。