CDMA方式において新しいRAKE受信機の提案を行っている.移動体通信において電波は,地面やビルなどに反射し複数の伝搬路を通って受信機に到達する.この複数の到来波を受信機への到達時間ごとに分解し合成するのがRAKE受信機である.本論文では通信路の状態に合わせて適応的に合成係数を変化させるRAKE受信機を提案し,周波数利用効率を約4倍改善した.