慶應義塾

森川 剛光

モリカワ タケミツ

Morikawa, Takemitsu

文学部 人文社会学科(人間関係系)/教授

基本情報

専門

社会学理論、社会学史、社会科学の哲学、知識社会学、(歴史)文化社会学、政治社会学、法社会学、世界社会論

研究者番号

60468387

略歴

プロフィール

1969年生。東京都品川区出身。給費奨学生として慶應義塾大学経済学部卒業後、慶應義塾大学院経済学研究科に進学。学部時代は社会思想史、修士課程では経済史を専攻。2000年、経済学研究科博士課程単位取得退学。1997年よりドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、カッセル大学留学、2001年経済社会科学博士号(Dr.rer.pol.)取得。2002年日本社会学史学会奨励賞受賞。2001年より2004年まで日本学術振興会特別研究員(PD)として、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻に所属。2005年より2007年までカッセル大学学際研究グループ研究助手として、ドイツ研究協会(DFG)プロジェクト「文化間媒介。日本の文化的近代化における森鴎外の意義と作用」に従事。2009年より2012年まで、ルツェルン大学文化社会科学部社会学科専任研究員として、スイス国民科学基金(SNF)プロジェクト「日本における愛のゼマンティクの転換。近世から近代へ」に従事。2012年同大学で文化社会学の教授資格(ハビリタチオン)取得。 現在、慶應義塾大学文学部教授。カッセル大学、ルツェルン大学以外でも、ハイデルベルク大学、チューリヒ大学、バーゼル大学、ウィーン大学、フライブルク大学(ドイツ)、フリブール大学(スイス)、大阪大学、東洋大学、慶應大学、東京大学と主にドイツ語圏と日本の大学で非常勤講師ないしは客員准教授として教歴を重ねる。他方、フリーランスの翻訳・通訳者としても働く。デュイスブルク・エッセン大学社会科学部社会学科、講座「比較社会学及び日本社会」講座主任教授代行を経て、2018年4月より現職。 現在の専攻は社会学史、社会学理論、知識社会学、文化社会学。

経歴

2022.09

ボン大学 和解研究研究所 連携研究員

2012.02

ルツェルン大学 人文社会科学部社会学科 私講師

2021.10

ボン大学 国際科学フォーラム 終身訪問研究員

研究

研究概要

私の現在進行中の研究プロジェクトは以下の通りです。①ポスト・ポイエティック・パラダイムの研究:プラトン、アリストテレス以来の西洋思想の三つの軸は、制作(ポイエーシス)に定位した行為理解、制作物としての存在者理解、質的断絶のない、流れるものとしての時間(過去・現在・未来)理解です。社会学的思考も、その成立期にこの伝統 を受け継いでおり、例えば多くの行為理論で、行為の意味は制作物の意味をモデルに考えられています。ポスト・ポイエティック・パラダイムの研究はこの伝統的思考様式の相対化を目指します。②赦しと和解の社会学、③世界社会における民主制と権威主義の問題

研究キーワード

  • 社会学理論
  • 社会学
  • 文化社会学
  • 知識社会学
  • メディア研究
  • 世界社会研究
  • 思想史
  • 社会学史
  • 記憶研究
  • 愛と親密圏の社会学
  • 紛争と和解の社会学
  • マックス・ヴェーバー
  • ニクラス・ルーマン

研究分野

思想史

社会学

研究テーマ

2009.09 - 2015.01

日本における愛のゼマンティックの転換。近世から近代へ

2016.01

ポスト・ポイエティック・パラダイムの研究

2018.04

19・20世紀転換期ドイツ語圏における経済学からの社会学の分出(成立)

研究活動

教育活動

所属