慶應義塾

山口 徹

ヤマグチ トオル

Yamaguchi, Toru

文学部 人文社会学科(史学系)/教授

基本情報

専門

オセアニア島嶼世界のジオ考古学、歴史人類学、博物館人類学

研究者番号

90306887

研究室情報

〒108-8345

教員からのメッセージ

南太平洋ポリネシアとミクロネシアの島嶼社会を対象に、考古・民族誌・地形のさまざまな側面から文化景観の形成プロセスに関心をもっています。近年は、地球温暖化にともなう気象災害と環礁社会のレジリエンスに関心をもち、ポリネシアの北部クック諸島にあるプカプカ環礁でフィールドワークを続け、自然の営力と島民の営為のインタラクティブな景観史にアプローチしています。

略歴

プロフィール

南太平洋オセアニアや日本の南西諸島をフィールドに、考古学と地球科学が協働するジオアーケオロジーの手法を用いて、島嶼世界の景観史の中に人と自然の「絡み合い(entanglement)」を読み解いてきました。近年は、考古学を触媒にした歴史生態学と歴史人類学の節合(文理融合)を目指しています。

総合紹介

その他公開情報

慶應義塾大学が所蔵し、民族学考古学研究室が管理するメラネシア民族資料の整理と研究も進めています。20世紀前半に収集された貴重な資料です。その成果の一部は、ウェッブデータベースとして公開しています。

経歴

2000.03 - 2004.04

千葉商科大学 政策情報学部 助教授

1998.04 - 2000.03

慶應義塾大学環境情報学部助手

1997.04 - 1998.03

慶應義塾大学文学部(講師)

研究

研究概要

南太平洋オセアニアや日本の八重山諸島をフィールドに、考古学と地球科学が協働するジオ考古学の手法を用いて、島嶼世界の景観史のなかに人と自然の「絡み合い(entanglement)」を読み解いてきました。近年は、クック諸島プカプカ環礁の調査プロジェクトを進めてます。また、18世紀中頃-20世紀初頭の植民地期に収集されたオセアニア造形物の歴史人類学的・博物館人類学的研究にも挑戦しています。

研究キーワード

  • ジオアーケオロジー
  • 物質文化研究
  • 博物館人類学
  • 歴史人類学
  • オセアニア
  • 環礁
  • 先史学
  • 景観史
  • ジオアーケオロジー

研究分野

地域研究

考古学

文化人類学、民俗学

研究テーマ

2017.04 - 2022.03

オセアニア環礁社会を支えるタロイモ栽培の天水田景観と気象災害のジオアーケオロジー

2016.11 - 2018.11

気象災害連鎖の渦中にあるオセアニア環礁社会のアイランド・レジリエンスに関する研究

2008.04 - 2013.03

サンゴ礁学-複合ストレス下の生態系と人の共生共存未来戦略

研究活動

Scopus論文情報

最終更新日
年ごとのScopus論文数
出版年論文数
20051
20071
20091
20111
20141
20161
20171
20182
20201
総文献数
10
総引用数
265
h-index
5

教育活動

社会活動

所属