慶應義塾イノベラボ・サロン
慶應義塾大学イノベーション推進本部は、研究成果の社会実装に伴う不確実性や長期的な課題に向き合い、研究開発型スタートアップを支える「イノベーションの支え手」の育成を推進しています。日本学術振興会「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択された取り組みの一環として、学びと対話、実践を通じて理解を深めるための共創する人材育成プログラムを立ち上げ、専門的な知見と長期的な視点を持って次世代のインパクトを創出する支援体制の構築を目指しています。
慶應義塾イノベサロンとは
慶應義塾イノベサロンは、研究開発型スタートアップに関心を持つステークホルダーが集い、対話を通じて問いと視座を共有する公開型の対談シリーズです。 研究成果の社会実装がどのようなインパクトを生み得るのか、また、その価値の発現に向けてどのような長期的な関与が必要となるのかといった本質的な問いに向き合うことを重視しています。
各回では、投資家、起業家、研究者など多様な立場の登壇者による議論を通じて、研究成果の社会実装をめぐる前提や論点を整理し、共通の言語を形成します。 インパクトマネジメントやシステム×デザイン思考の視点にも触れながら、参加者が自身の関与の在り方を考えるための基盤を提供し、より実践的な学びへとつなげる入口として位置づけられています。
慶應義塾イノベラボとは
慶應義塾イノベラボは、研究成果の社会実装に向けた意思決定に関与する資金の担い手を主な対象に、研究開発型スタートアップを題材として学びと実践を行うトレーニングプログラムです。 公開型の対話を通じて視座を共有するイノベサロンに対し、イノベラボでは、具体的な事例や現場に向き合いながら、研究成果が社会にインパクトをもたらすプロセスを構造的に捉えることを重視しています。
慶應義塾イノベラボは、研究成果の価値を「理解する」だけでなく、それを社会実装へとつなぐために、どのように関与し、どの段階で判断すべきかを考え抜く「イノベーションの支え手」を輩出する場として位置づけられています。