慶應義塾

光電融合の実用化を加速「実導波路形状」での屈折率測定技術を開発

-樹脂・ガラスの温度特性を精密に評価、CPO/次世代デバイスの設計精度向上に貢献-

公開日:2026.11.06
広報室

慶應義塾大学

大塚電子株式会社

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 石榑崇明教授、山岸泰輝(修士課程2年)、久家康太郎(学部4年生)らの研究グループは、大塚電子株式会社との共同研究により、光学ガラスや光学樹脂材料の屈折率を高精度に測定する技術を開発しました。特に、「実導波路形状」のまま破壊することなく屈折率の温度依存性を測定できる手法の確立は、これまで困難だったデバイス動作時の正確な特性把握を可能にする画期的な成果です。本技術の実効性を示す一例として、温度変化の影響を受けない「アサーマル光導波路」の実証にも成功しており、今後の光電融合モジュールの開発・品質評価を大きく加速させます。本研究成果は、11月10〜12日に立命館大学朱雀キャンパスにて開催される国際会議IEEE CPMT Symposium (ICSJ2026) にて論文発表されるとともに、大塚電子株式会社の展示ブースにてデモンストレーション展示が行われます。

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