慶應義塾

脳のいろいろな細胞が抗体遺伝子を発現していることを発見-脳発達・疾患研究に新視点-

公開日:2025.06.17
広報室

2025/06/17

慶應義塾大学医学部

慶應義塾大学医学部解剖学教室の仲嶋一範教授、森本桂子専任講師、佐野ひとみ講師(非常勤)らの研究グループはシングルセルRNAシーケンシングなどにより脳内のいろいろな細胞(神経細胞やミクログリア)で抗体(免疫グロブリン、Ig)遺伝子が幅広く発現していることを明らかにしました。これまで抗体は主に免疫細胞(B細胞)によって作られ、私たちの体を病原体から守るものと考えられてきましたが、本成果は抗体遺伝子が脳の発達や機能にも関与する可能性を示すものです。

本研究成果は6月9日(米国東部時間)にJournal of Neuroinflammationで公開されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)