2025/05/23
慶應義塾大学
最も有名な遺書を残した特攻隊員。その遺書はなぜ残されたのか。
その家族の知られざる歴史を通して日本の近代と戦争を考える。
ある一家に戦争がもたらしたもの――
長野県南安曇郡有明村(現安曇野市)に暮らしていた三男二女のきょうだい。三人の男子、長男良春、次男龍男、三男良司は、全員が慶應義塾に学び、全員が戦争で命を落としました。良司は陸軍特攻隊員として出撃する前夜に「明日は自由主義者が一人この世から去って行きます」と記す遺書を残して、広くその名を知られています。両親は戦没した三兄弟の遺品を何一つ捨てずに残したため、生まれてからのあらゆる資料が残っています。本展ではこの三人の足跡を中心に、開業医であり地域でも信望の厚かった父寅太郎、子規門下の早世の俳人として知られる祖父良三郎(三川)にも目を配りながら、この一家を通して日本の近代と戦争を考えます。
基本情報
会 期:2025年6月19日(木)~8月30日(土)
休 館 日:日曜日・祝日、夏季休暇:8月12(火)~8月18日(月)
会 場:図書館旧館2階 慶應義塾史展示館 企画展示室
開館時間:10:00~18:00
入 場:どなたでもご覧いただけます(無料)
詳 細:ある一家の近代と戦争―上原良春・龍男・良司とその家族 – 福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館
※最新情報は展示館ウェブサイトをご確認ください
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。