慶應義塾

難治性乳がん・膵がんに有効な革新的核酸医薬候補の開発に成功

公開日:2021.04.20
広報室

2021/04/20

東京大学医科学研究所

慶應義塾大学医学部

公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター

神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター

北海道公立大学法人 札幌医科大学

◆乳がん、膵がんで発現が亢進している転写因子であるPRDM14遺伝子を標的とした配列特異性の高いキメラ型siRNAと核酸を病変に送達するY-shaped block co-polymer(YBC)からなる核酸医薬候補を開発しました。

◆乳がん、膵がんを模した動物モデルに本核酸医薬候補を静注投与したところ、腫瘍径の増大を抑制しました。また、遠隔転移モデルにおいても、転移巣の減少、生存期間の延長が認められました。

◆本研究の成果は、2021年4月13日公開のInternational Journal of Cancer誌にオンライン掲載されました。また、本研究の成果を受けて2020年9月より本核酸医薬候補の医師主導型治験が開始されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)