慶應義塾

抗体を検出する光る紙チップを開発 -感染症の早期発見へ

公開日:2018.10.02
広報室

2018/10/02

慶應義塾大学

慶應義塾大学理工学部応用化学科のチッテリオ ダニエル教授の研究グループは、アイントホーフェン工科大学(オランダ)のメルクス教授の研究グループと共同で、感染症診断のための簡易検査チップを開発しました。検査チップは紙でできており、大きさは1cm程度です。検査手順は紙チップに血液を一滴垂らしてデジタルカメラで撮影するのみで、20分ほどで青~緑色の発光により検査結果が判明します。この紙チップは、病院での検査にかかる費用や時間の削減だけでなく、途上国での熱帯症などにおいても簡易検査法として寄与することが期待されます。

本研究成果は、ドイツ化学会誌「Angewandte Chemie International Edition(アンゲバンテ ヘミー インターナショナル エディション)」に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)