慶應義塾

コンケン大学 横山 由佳(薬学部薬学科6年*当時)

2018年9月3日~10月5日

執筆者プロフィール

  • 横山 由佳

    薬学部

    横山 由佳

    薬学部

私は薬学部6年生の時に海外アドバンスト実習に参加し、タイ王国コンケン大学で約1カ月の病院実習を受けました。

実習では、主にコンケン大学付属病院の腫瘍科病棟にて、短期レジデントとしてタイ王国の他病院から研修に来ていた薬剤師やコンケン大学の薬学部生と共に、がん患者ケアを学びました。午前中は、コンケン大学の学生にタイ語を英語に訳してもらいながら患者さんとお話をし、午後にレジデントの方と相談しながらSOAPを作成、発表しました。また、抗がん薬の勉強会、症例報告、論文紹介のプレゼンテーション等にも参加しました。実習中はコンケン大学の学生と交流する機会が沢山あり、学生同士で意見交換ができたことはとても刺激的で貴重な経験になりました。

実習中に特に印象に残ったのは、薬剤師の患者さんに対するきめ細やかな配慮と、幅広い知識を持ち、チーム医療の中で薬の専門家として活躍する薬剤師の姿でした。抗がん薬治療を安全に効果的に行うには多職種連携が重要であると改めて実感しました。  

この実習を通して、薬学生として実務実習経験を積むことができただけでなく、自分自身が将来どのような薬剤師になりたいか目標を持つことが出来ました。そして何より、国を超えて沢山の友人や尊敬する先生に出会えたこともこの実習で得た財産だと思っております。  

今後も多くの学生にタイでの実習を経験していただきたいです。

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