慶應義塾

アイオワ大学 坂井 真衣子(薬学部薬学科6年*当時)

2021年9月13日~10月1日

執筆者プロフィール

  • 坂井 真衣子

    薬学部

    坂井 真衣子

    薬学部

私がアドバンスト海外病院実習に参加してよかったことは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、海外の医療現場の実情を間近で感じられたことです。私が実習をおこなったアメリカでは、日本よりも薬剤師にできることが多いと感じました。特に印象に残ったことは、薬剤師や講習を終えた薬学生が薬局などでワクチン接種を行っており、新型コロナウイルスのワクチン接種のほとんどを薬学生が行っていたことです。また、ピッキングなどの対物業務はテクニシャンが行い、その分アメリカの薬剤師は対人業務に時間を割くことができていると感じました。私はアドバンスト海外病院実習に参加したことで、5年時の病院実習だけでは機会がなく学べなかったことや、日本と海外の違いも学ぶことができました。

  

2つ目は、海外の文化を肌で感じることができたことです。私が実習をおこなったアイオワ大学は町の中心地に近く、実習の帰りにカフェに寄ったり買い物をしたりが気軽にできました。また、実習先の大学・病院の先生方や滞在していた家のオーナーには親切にしていただき、休みの日には町の案内やスポーツ観戦に誘っていただくこともありました。3週間の滞在で出会ったすべてが新鮮で、貴重な経験でした。

私がアドバンスト海外病院実習に参加する上で一番不安だったことは英語力でしたが、参加を決めてから実習まで時間があり、実習の前に事前授業もあるため、しっかり準備することができます。また、実習中でも空いた時間に復習などを行うことで、より多くのことを学べたと思います。そのため、少しでも興味があれば参加してみることをお勧めします。きっと、他ではなかなか得られない経験になると思います。

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