慶應義塾

ノースカロライナ大学 梶原 ひかり(薬学部薬学科6年*当時)

2023年9月11日~10月6日

執筆者プロフィール

  • 梶原 ひかり

    薬学部

    梶原 ひかり

    薬学部

私はノースカロライナ大学に4週間滞在し、3週間の病院実習と、1週間の薬学部の授業を体験しました。実習では、毎日異なる部門の薬剤師をシャドーイングし、臨床薬剤師や中央業務の薬剤師の働き方を学びました。

臨床薬剤師のシャドーイングでは、毎朝ラウンドに参加しました。医師、薬剤師、看護師から成るチームで10数人を担当しており、まず医療従事者で患者の状態や治療方針を話し合った後、ベットサイドで患者や家族と話していました。ラウンドでは、医師からの薬に関する質問にすぐに答え、また医師に治療に関する質問をして積極的にディスカッションをしており、アメリカ薬剤師の専門性や薬剤師に対する信頼性の高さが印象に残りました。アメリカの薬剤師はスペシャリストな働き方をしており、専門分野に関しては知識が豊富で驚きました。その反面、ジェネラリストな傾向の日本の薬剤師の方がより広い範囲の知識があり、アフリカのような途上国では日本の薬剤師の方が活躍できるという話を聞き、両国の薬剤師のメリットデメリットに気付くことができました。今回学んだことは将来に役に立つと思いましたし、必ず仕事で活かしたいです。

放課後や休日は、交換留学生やその友達とスポーツ観戦や食事をしたり、寮でできた友達と音楽フェスティバルやショッピングに行きました。1ヶ月間という短い期間でしたが、アメリカの大学生活を思う存分満喫しました。たくさんの友達や思い出ができ、かけがえのない素晴らしい経験になったと思います。

私は英語力に自信がありませんでしたが、現地の皆さんはとても優しく、分からないと伝えれば分かりやすく説明してくれましたし、私の話も親身に聞いてくれました。何事も楽しむと、その姿勢は伝わると思います。積極的に参加することをお勧めします。

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