慶應義塾

慶應義塾と共立薬科大学の縁

2008年に合併した共立薬科大学と慶應義塾には古くからゆかりがありました

地縁

共立薬科大学芝校舎(現在の芝共立キャンパス)は慶應義塾大学三田キャンパスから約2.3㎞、徒歩で約20分程度のところに位置していました。

また、芝共立キャンパスからわずか200mの地には、北里柴三郎が初代所長を務めた伝染病研究所がありました(1892年設立)。この地は、かつては慶應義塾創始者・福澤諭吉の所有地でした。ドイツ留学から帰国した北里柴三郎のために、福澤が土地を提供して、研究所設立を援助しました。

2人の親交はこの時から始まり、北里は後に、慶應義塾大学医学部初代学部長・慶應義塾大学病院初代病院長を務めました。

福澤 諭吉*
北里 柴三郎*

※写真提供:慶應義塾福澤研究センター

知縁

共立薬科大学の創立者は、慶應義塾大学経済学部を卒業した小島昇です。また、慶應義塾の元塾長である鎌田栄吉が、共立女子薬学専門学校(当時)の顧問を務め、学校の基礎を築くことに協力しました。

第3回入学式における鎌田顧問の訓話(1933年)