慶應義塾

Challenge Grant: 日本語版LIBRE Profile-SFの開発と信頼性および妥当性の臨床研究

公開日:2025.06.30
KGRI

横断

研究概要

熱傷患者さんの社会復帰を評価する患者報告型アウトカム尺度『The Life Impact Burn Recovery Evaluation Profile』の日本語版を開発し検証することを目指しています。この尺度が日本で実用化されることで、熱傷患者さんは自身の状態を把握できるようになり、医療者は患者さんが必要としている支援を理解し、治療方針の決定に活かすことができるようになります。

2025年度事業計画

■2025年度の新規活動目標と内容、実施の背景

日本語版LIBRE Profile-SFを全国100名の熱傷患者さんのご協力のもとに実際に回答いただき、既存の健康関連QOL尺度とも比較することを行います。LIBRE Profile-SFの原版は英語版ですが、これまでに国際的な手順書に準拠して日本語翻訳作業を行い、日本語版を完成させました。それに回答することで日本の熱傷患者さんの社会参加/社会復帰の程度を評価するのに信頼できる尺度であるのか、妥当な尺度であるのかを検証を開始するのが今年度の活動目標になります。

プロジェクトメンバー

研究代表者

佐藤 幸男

専任講師医学部救急医学

カジス ルイス

名誉教授ボストン大学公衆衛生大学院公衆衛生学

栗原 智宏

センター長国立病院機構東京医療センター・救命救急センター救急医学