慶應義塾

KGRI Challenge Grant: ヒアラブルデバイスを用いた日常・ジェスチャ動作に基づく整形疾患推定システムの開発

公開日:2025.06.30
KGRI

創造

研究概要

本研究では、ユーザが常時装着することが想定されるウェアアラブルデバイスに着目し、イヤホン型ウェアラブルデバイス(ヒアラブルデバイス)を利用したスクリーニング手法の開発を目指す。具体的に、初年度は、1) 歩行障害のスクリーニングについて、2年目は、2) 顎関節症のスクリーニング、3) 肩関連の整形疾患スクリーニング、ができることを目指す。

2024年度事業計画

■2024年度の新規活動目標と内容、実施の背景

本研究の目的はユーザの生活動作、デバイス操作動作から整形疾患の発症を推定するシステムを開発することである。これまで、ユーザの手指の運動をスマートフォンで撮影し、解析することで手根管症候群などをスクリーニングする手法を開発してきた。しかし、ユーザにスマートフォン上での動作を求める必要があり、ユーザの自発的な行動が求められる点でユーザビリティや利用率の低下を招く恐れがある。本研究では、ユーザが常時装着することが想定されるウェアアラブルデバイスに着目し、イヤホン型ウェアラブルデバイス(ヒアラブルデバイス)を利用したスクリーニング手法の開発を目指す。具体的に、(1) 歩行障害のスクリーニングについて、(2) 顎関節症のスクリーニング、(3) 肩関連の整形疾患スクリーニング、ができることを目指す。プロジェクトの初年度は特に(1)のテーマについて重点的に進める。

プロジェクトメンバー

研究代表者

杉浦 裕太

准教授理工学部Human-computer Interaction (HCI)

アヌーシャウィターナ

シニアレクチャラーシドニー大学 計算機科学Human-computer Interaction (HCI)

リウェイ チャン

教授国立陽明交通大学 計算機科学と情報工学Human-computer Interaction (HCI)