慶應義塾

KGRI Challenge Grant: 生物学の事象を解明する数理アプローチの開発

公開日:2025.06.30
KGRI

創造

研究概要

イメージング技術・シングルセル解析を始めとした科学技術の発達により様々な生命現象を高速・高解像度で捉えることが可能になっている。これまでは生命現象を単純化した数式に変換し解析を行なってきたが、OISTとの連携により複雑化した生命現象を新たな観点から数式化を試みます。さらにこれらの生命現象から得られた数式と様々な社会問題を数式化し共通点・非共通点を解明することで新たな社会問題解決の糸口を探るプラットフォームを構築します。

2024年度事業計画

■2024年度の新規活動目標と内容、実施の背景

これまでに多様化、複雑性を極める現代社会において、領域横断的な知識・発想が今後必要とされる中、文理融合的思考、研究活動が重要であると考える。本プロジェクトでは、OIST-Keio Academic Collaborationとして、OISTが有するAI・画像解析技術、数理モデル構築技術と慶應義塾の有するイメージングデータを通じて新たな切り口から生命現象の数理モデルを構築する。さらに文理融合的思考を基盤に、これまでの社会問題に対しても数理モデルを構築し2つのモデルの差異、共通部位から新たな社会問題への解決方法を検証する。

プロジェクトメンバー

研究代表者

筋野 智久

専任講師医学部免疫学

吉松 裕介

特任助教医学部消化器病学

宮本 健太郎

研究員医学部細菌学