日常の中で何気なく行われることも多い「恋バナ」。しかし、シスジェンダー・ヘテロセクシュアルの人の恋バナは何気なくできても、クィアな恋バナは、心理的安全を保って行うにはさまざまな条件が必要になってきますよね。
今回のイベントでは、そんな「クィアな恋バナ」を大々的に取り上げて、みんなでいろいろなお話ができればと思っています。ごく個人的な話から、恋愛と関連した社会制度の話まで、「恋バナ」の射程も広く取ろうと思っています。
何よりも、「個人的なことは政治的なこと」ですから、個人的にも思える恋愛の話をする中で、必ず何か新たな社会的発見も得られるはずです。
イベントの具体的な進行としては、前半は登壇者3人の「クィアな恋愛」に関するクロストークを行います。後半では、参加者の皆さんも交えて「クィアな恋バナ」を話したり聞いたりするワークショップを行いたいと考えています。
普段なかなか話せない話も安心して話せる場にしたいと考えています。もちろん、聞くだけの参加も歓迎です。ぜひお越しください!
日時:2026年11月6日(金)18時~19時30分
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 三田インフォメーションプラザ2階
協生ステーションarcoíris
https://www.community.keio.ac.jp/cplaza/index.html
定員:20名
参加対象:塾生・教職員
参加費無料
申込方法:以下のフォームよりお申込みください。締切:11月5日(木)17時
【登壇者紹介】
中村香住(ファシリテーター)
1991年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科非常勤講師。博士(社会学)。メイドカフェをはじめとした日本のポピュラーカルチャーについてジェンダー・セクシュアリティの観点から研究しているほか、レズビアン・クワロマンティック当事者として「恋愛至上主義に発信にも取り組む。共編著書に『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『はじめての百合スタディーズ』(太田出版)など。
水上文
1992年生まれ。文芸批評やエッセイなどを書いている文筆家。著書に『たった一人、私だけの部屋で』、『クィアのカナダ旅行記』、共著に『はじめての百合スタディーズ』、『反トランス差別ブックレット』。「エトセトラ」vol.13「特集:クィア・女性・コミュニティ」特集編集。
近藤銀河
1992年生まれ。アーティスト、美術史家。パンセクシュアル。車椅子ユーザー。主に現代から見て女性同性愛的と見える西洋美術を研究するかたわら、ゲームエンジンやCGを用いてセクシュアリティをテーマにした作品を発表する。共著に『はじめての百合スタディーズ』(太田出版、2026)など、単著に『フェミニスト、ゲームやってる』(晶文社、2024)。
【お問い合わせ】
中村香住(慶應義塾大学大学院社会学研究科非常勤講師)rero70@gmail.com
【主催】協生環境推進室