政治学科4年(2025年度現在)
高校1年生のとき、学年代表としてカナダ・トロントに1か月間の短期留学に参加しました。そこで出会った現地の学生たちが、社会のことを自分ごととして捉え主体的に行動している姿に強い衝撃を受けました。この経験をきっかけに、日本における外国人労働者の子どもたちの教育支援に関心を持ち、高校時代には仲間とともにオンラインで日本語や受験勉強を教える学習支援活動に取り組みました。
大学進学にあたっては、政治を学びながら留学にも挑戦できる環境を重視し、政治学科で制度や社会の仕組みを学びつつ、幅広い大学と協定を結んでいる点に魅力を感じ、法学部を志望しました。
入学後は、国際系のサークルの、国際関係会 Keio-IIR や、学生団体S.A.L.に所属し、2年次にはアメリカの大学へ留学しました。自然に囲まれた環境の中で、授業だけでなく日常のすべてが学びの連続でした。特に印象的だったのは、授業で強く求められる主体性です。発言しなければ存在していないのと同じ、という空気の中で、自分の意見を言葉にする力の不足を痛感しました。一方で、学びと私生活を切り替えながら成果を出す学生たちの姿にも刺激を受けました。
留学中には、移民支援施設でのボランティア活動に参加して、移民受け入れ現場の最前線を体験することができました。こうした経験を通して、立場や背景の異なる人たちをつなぐ役割を担いたいと考えるようになりました。卒業後は金融機関で働きながら自分にできることの幅を広げ、社会と人を結ぶ存在として貢献していきたいと思っています。
大学4年間はあっという間です。ぜひ躊躇せずにやりたいことに挑戦して、時間を大切に楽しんでください!