2024/01/23
広報誌『塾』では、写真をメインに塾生のさまざまな活躍を紹介するPortraitコーナーを設けています。今回は、『塾』2023 SUMMER(No.319)、2023 AUTUMN(No.320)に掲載した記事を転載してお届けします。
研究を続けるシェークスピアの作品に俳優として挑戦したい駒井蓮君 文学部英米文学専攻4年
駒井蓮(こまい れん)君
青森県平川市出身。中学生のときにNHK朝ドラ「あまちゃん」を見て俳優を志し、地元で芸能活動を開始。その後、上京して私立高校の芸能コースに進学した。自主応募制による推薦入学者選考で慶應義塾を受験、「もし合格できなかったら、芸能活動に専念するつもりでした」。日吉キャンパスの中庭で友人とお弁当を食べたり、総合教育科目でこれまで知らなかった学問分野への関心を育んだりと学生生活を満喫。映画、舞台、テレビドラマ、CMなど多忙な日々の中でも、大学に来ると「ふつうの自分でいられる」と話す。現在、シェークスピアの悲劇『タイタス・アンドロニカス』を題材に英語での卒業論文に取り組んでおり、「いつの日か自分もシェークスピア劇を演じたい」と目を輝かせる。
(広報誌『塾』2023 AUTUMN(No.320)「Portrait」掲載時点)
化学の3D教材を制作し、ビジネスコンテストで入賞薬学部薬科学科3年 津田祐之介君薬学部薬科学科3年 古平陽太郎君
小学生の頃、先生が図解してくれたイオンの仕組みが面白くて、化学を好きになったという古平君。大学の受験勉強で苦労し、分子模型をデジタルデバイスで見られたらいいのに、と思っていた津田君。2人は薬学部の実習で出会い、意気投合。「結晶格子」「鏡像異性体」といった平面では理解の難しい内容を3DCGで「見える化」し、Webサイトで公開している。教材は小学生~高校生向けまでと幅広く、約40単元にも上る。「ただ暗記する勉強ではなく、化学現象の本質を考える力を養ってもらえたら」と話す。昨年は2つのビジネスコンテストで入賞も果たした。多忙な合間を縫って、いまも新たな教材を制作中。「アバターを活用し、細胞内に入り込んでもらい、DNAからタンパク質を作る過程を一人称視点で学ぶ仕掛け。今年中の公開を目指しています」
(広報誌『塾』2023 SUMMER(No.319)「Portrait」掲載時点)
※記事中の所属、学年は掲載時のものです。『塾』2023 AUTUMN(No.320)『塾』2023 SUMMER(No.319)