慶應義塾

塾員・三田会とは 塾員と慶應義塾の関わり

慶應義塾では慶應義塾大学の卒業生を「塾員」と呼んでいます。そして、塾員、塾生、教職員、塾生の保護者の方々を「義塾社中」と呼んでいます。社中とは、コーポレーションのことをさしたもので、義塾はいかにも私学でありますが、決して個人の私有物ではなく、義塾社中の共有のものであり、公共のためにこそつくすべきだという考えが明治元年に示されました。

ここでは、塾員の皆様が卒業後に「社中協力」を共感できる場面をいくつかご紹介します。

1.塾員招待会

塾員招待会は、節目となる卒業25年目・50年目の塾員を銀婚式や金婚式に倣ってお祝いすると同時に、若き日の卒業式を追想し、門出に立つ卒業生を激励するという趣旨で開催されたのが始まりです。義塾では毎年3月の学部卒業式に卒業25年目の塾員を招待し、新卒業生の社会への門出を祝福していただいています。4月の学部入学式には卒業50年目の塾員を招待し、新入生を激励していただいています。  

卒業25年塾員招待会には約400名、卒業50年塾員招待会には約1,600名の塾員が参加し、会を通じて多くの塾員が旧交を温めています。

また、2025年9月より新たな試みとして、卒業5年目の塾員を招待する卒業5年塾員招待会を開催いたしました。当日は1,000名を超える卒業生が三田キャンパスに集い、友人との再会を喜ぶ姿が随所に見られ、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。

入学式と卒業50年塾員招待会の様子
入学式と卒業50年塾員招待会の様子
卒業5年塾員招待会の様子

2.三田会

「三田会」は、塾員有志が自発的に集い運営している団体です。卒業年による「年度三田会」、国内外の地域ごとに設けられた「地域三田会」、企業単位や業種で結成される「勤務先・職種別三田会」、クラブ・サークル、研究会などの単位で集う「諸会」があります。これらの三田会を包括する組織が「慶應連合三田会」です。880を超える三田会が登録しています。また、各三田会と慶應義塾も連携をして運営しています。  

三田会は、塾員同士の交流・親睦の場となりますので、是非参加・参画してください。

慶應連合三田会大会

毎年秋に開催される「慶應連合三田会大会」では、塾員やそのご家族、塾生、地域の方々など2万人を越える社中が集い、日吉キャンパスで楽しい一日を過ごします。講演会やシンポジウム、コンサートのほか、豪華商品がそろった「福引抽選会」など、多彩なアトラクションが盛りだくさんです。大会の運営は卒業後10、20、30、40年目の年度三田会が担当します。当日は日吉キャンパス全体が華やかな雰囲気に包まれます。

3.維持会

「慶應義塾維持会」は、義塾の維持運営のために寄付を行う組織として、福澤先生逝去の折に設立された伝統ある組織です。現在会員は4万人を超え、皆様からのご厚志は、奨学支援を事業の中核に、義塾の教育・研究活動に幅広く活用されています。ご加入期間、義塾機関誌「三田評論」を贈呈します。多くの皆様のご加入をお願いいたします。

4.慶應カード

「慶應カード」は、義塾と(株)慶應学術事業会およびクレジットカード会社が提携して発行しているクレジットカードです。ご利用代金の一部は塾生の奨学金として活用されています。また、慶應カード独自のサービスもご用意しています。社中を繋ぐ「絆の一枚」として、多くの皆様にご利用いただきたく、お願いいたします。