登場者プロフィール
渡邉里菜
文学研究科 図書館・情報学専攻 情報資源管理分野 修士課程1年(2022年度現在)渡邉里菜
文学研究科 図書館・情報学専攻 情報資源管理分野 修士課程1年(2022年度現在)
私は平日の日中は都内の大学図書館で働きながら、社会人大学院生として慶應で研究に取り組んでいます。特に大学図書館における利用者対応の質について関心を持っています。
大学図書館で働く前は、クレジットカード会社で勤務していました。やりがいはありましたが、常に心のどこかで「この先も続けていきたい仕事ができているだろうか」と悩んでいました。
自分の興味や将来の姿について考え尽くした結果、私は図書館業界で活躍できる人材になりたいという結論に至りました。しかし、図書館司書の資格はあるものの、図書館業界ではまったくの素人です。そんな自分が実力をつけるには、現場での実践に加え、図書館情報学の体系的な理解、そして関心のある事柄について自ら研究することが必要だと考え、大学院へ進学することを決意しました。
社会人大学院生としての生活は想像以上に大変でした。仕事の合間に課題を仕上げなければならず、時に苦しいこともあります。それでも、専攻の皆さんと意見を交わし励まし合うことで、エネルギーが湧いてきます。また、第一線で活躍されている先生方のアドバイスはとても鋭く、そのうえで研究に行き詰った時には親身になって相談にのってくださり、様ざまな場面で助けていただいています。
慶應には、想像以上の素晴らしい環境がありました。2年間を充実させるべく、更に研究に力を入れたいと考えています。
何かを始めるのに「遅い」ということはないと思います。図書館情報学を研究するならば、ぜひここで挑戦していただきたいと感じています。