慶應義塾

環境を最大限利用し、研究のリズムを見出す

公開日:2017.04.01

登場者プロフィール

  • 髙谷 遼平

    文学研究科 哲学・倫理学専攻 哲学分野 後期博士課程2年(2017年度現在)

    髙谷 遼平

    文学研究科 哲学・倫理学専攻 哲学分野 後期博士課程2年(2017年度現在)

現在私は週に一度しか授業に出席していません。つまり、ほとんどの時間を自由に過ごしていることになります。大学院生、特に博士課程の学生は同じような生活をしている人も少なくないと思います。大学院での研究生活において、このような時間をどう使うのかが非常に重要です。

多くの学生は、勉強会や学会発表、論文投稿などでリズムをつけています。例えば私は、時期によっても変わりますが、週三度の勉強会と数ヶ月に一度の学会発表を通して論文を少しずつ形にしています。しかし、勉強会や学会は最小限にしてひたすら知識を増やしたり、逆に多くの勉強会に参加して研究の糸口を探すといった方法もありうるでしょう。結局のところ、どう過ごすのかは人それぞれであり、試行錯誤しながら自分に合った生活リズムを見つける必要があるということです。

ただ、研究生活に不安を感じた時は、迷わず周りを頼ってください。慶應は先生や先輩との距離が近いうえ、他大学との交流も非常に盛んです。もし求めるなら、様々な角度からアドバイスがもらえるはずです。どれだけ研究に打ち込めるのかは自分次第ですが、そのための方法は一つではありません。慶應は、皆さんに様々な選択肢を与えてくれる場、「研究生活をつくるための環境」が整っている場です。自分自身の研究のリズムを見出すために、慶應という環境に身を置いてみてはいかがでしょうか。