登場者プロフィール
新居 達也
文学研究科 英米文学専攻 後期博士課程3年(2018年度現在)新居 達也
文学研究科 英米文学専攻 後期博士課程3年(2018年度現在)
修士課程以来、私は15世紀英文学を研究しています。15世紀の文学はかつて英文学史の中で過度に軽視されてきました。近年、欧米でこの時代の英文学の見直しが行われるようになりましたが、日本においては未だ専門とする研究者の数が多くはありません。そのため、大学院に入るにあたり現在の研究対象を選択したことは私にとり一つの挑戦でした。その挑戦を可能にしてくれた一つの大きな要因は、慶應の環境にあったと考えています。
慶應の大学院では、専門的かつ幅広い授業が開講されており、年に数回は海外の第一線で活躍する研究者を招聘した講演やセミナーが開かれているため、私のようにマイナーな分野を専攻する院生でも手厚く、レベルの高い指導を受けることができています。
また、院生の層が厚いことも慶應の利点の一つであると言えます。院生による自主的な勉強会は毎月のように催され、学会発表や論文投稿などのアウトプットの機会に際しては院生間でのピアレヴューを行うことが慣例化しているなど、院生同士で切磋琢磨できる環境が作られています。
私にとって、現在の研究課題に挑戦するにあたり慶應は最適な環境でした。これから大学院に進学し、それぞれの研究に挑戦してみたいと考えている皆さんにとっても、慶應は良い選択肢の一つになると確信しています。