慶應義塾

国際教養プログラム(フランス語圏)

国際教養プログラム(フランス語圏)では、言語としてのフランス語運用能力を確実に身につけると同時に、その言語が使われているフランス語圏の国や地域についての知識を学びます。とくに、以下のような目標をもった人にはオススメです。

  • 交換留学でフランス語圏の大学に留学したい

  • 将来、国際的な機関・企業で働きたい

  • 専門以外に、副専攻的にフランス語・フランス語圏文化の教養を身につけたい

慶應と協定を結ぶフランス語圏の大学はたくさんあります。 2年次の秋に出願し、3年次の秋から4年次の春にかけて留学するのが一般的です。また、留学先では主に英語で開講される授業科目を履修することになるでしょう。ですが、せっかくフランス語圏に留学するのなら、現地語でコミュニケーションをとり、地域文化・社会をより深く理解する機会を生かさない手はありません。そのほか、商学部にはフランス短期研修のプログラムもあります。いずれにしましても、充実した留学生活を送るためには、まず日吉の2年間でフランス語やフランス語圏の社会・文化の知識をつけておくのがよいでしょう。

また、フランス語圏はスイス、ペルギー、カナダなどの欧米に限られません。現在、発展が進んでいるアフリカやカリブ海にもフランス語が用いられている国や地域があります。将来、そうした方面で国際的な仕事につきたいと考えている人にもオススメできます。

フランス語科目以外で、国際教養プログラム(フランス語圏)の認定対象となる主な科目は以下です。

日吉

  • 総合教育セミナー(フランス語の教員が担当するもの)

  • フランス事情(商学部設置科目)

  • 地域文化論(ただしフランスを主題とするもの)

  • 文学(ただしフランスを主題とするもの)

三田

  • 国際教養演習(フランス語の教員が担当するもの)

  • 外国語演習(フランス語講読/コミュニケーション)

プログラム認定に必要な科目

修了生の声

商学部フランス語学科/浅見 早映(2017年度修了)

2017年度修了生の写真

大学生の間に、第2外国語をせっかくやるならとことんやって身につけたい、そんな思いでインテンシブコースとともに国際教養プログラムをはじめました。必修の授業だけでは学ぶことのないフランス文化の理解を深めたり、フランス人の思考の違いも垣間見たり、国際教養プログラムを通して新たな価値観を学び、フランスだけでなく文化や哲学まで分野を超えて関心を広げる機会となりました。なによりも、ともに高め合う友人や丁寧な指導をしてくださる先生に出会うことができ、フランス語学習のモチベーションになりました。交換留学をした際にも、先生にアドバイスをいただいたり、同じように留学したクラスメート達と悩みを共有したり助け合いました。商学部は、フランス研修や映画鑑賞会など授業外のイベントも充実しており、専門の勉強をしながらもフランス語力を高める環境が整っています。是非、国際教養プログラムをいかしてフランス語を習得してみませんか。

「外国語を学ぶ」ということ/今井 佑香(2016年度修了)

2016年度終了生の写真

英語が主流になる今、新たに外国語を勉強する意味はなんでしょうか。例えば、私の場合、外国人観光客の方が一生懸命日本語で話そうとする姿を見ると心が温かくなります。それは、相手が日本に関心を持って、私の方に歩み寄ろうとしてくれているように感じるからだと思います。そこに私が外国語を学ぶ理由があります。その国の言語や文化、歴史、社会問題まで包括的に学べるこのプログラムは、世界の多様性を知りたい私にぴったりでした。その中で、偶然選んだのがフランス語でした。見て、聞いて、触れたフランスは、幼い頃の私が思い浮かべていたイメージとは少し違いましたが、知れば知るほど興味深く、とても人間味のある国でした。さらに、国際教養プログラムでは、語学力や知識だけではなく、未知の世界に飛び込む勇気も得られ、人間的にも大きく成長することができました。大学生活での挑戦の1つとして、このプログラムを検討してみてはいかがでしょうか。

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