慶應義塾大学、上智大学、東北大学の3大学は、本年度、連続ワークショップ「ウクライナ復興そして未来を考える」を共催しています。12月4日(月)に第3回ワークショップとなる「ルブリン・トライアングルと日本」を慶應義塾大学三田キャンパスにて開催します。
ルブリン・トライアングルとは、ウクライナ、ポーランド、リトアニア3国が共有する伝統と歴史的な結びつきを背景とした地域連合を指します。名称は、2020年7月にポーランドの都市ルブリンで設立の共同宣言が署名されたことに由来します。ウクライナにおける戦争がいつ終わるにせよ、ウクライナの復興とその未来についての検討を始めておく必要があります。今回のワークショップでは、ウクライナを支援するポーランドとリトアニアの3カ国の大使を招き、3カ国による協力枠組みであるルブリン・トライアングルと日本の連携について検討します。