慶應義塾

学生インタビュー 2026 #012 薬学部薬科学科

公開日:2025.10.31

薬学部薬科学科3年 Y.K. (東京都・都立八王子東高等学校 出身)

執筆者プロフィール

  • Y.K.

    薬学部

    Y.K.

    薬学部

興味のありかを広く探り、研究のスタートを早く切れる

研究者として新たな発見をしたい

薬は自分が子供のときから身近にありましたが、薬を飲んで症状が改善するたびに「薬が効く」とはどういうことなのか不思議に感じていました。高校時代の「生物」では体で起こる様々な現象について学び、こんなにも複雑な人の体の中で薬がどのように効くのか、そのメカニズムについて学びたいと思い、薬学部を志望しました。

学科の選択は、継続して一つのことに打ち込むことが昔から好きで、研究者として新たな発見をしたいという思いがあったので、研究に打ち込める薬科学科を選びました。

他大学や病院との共同研究にも参画

私が所属する研究室は和気藹々とした雰囲気で、研究を自由に進められる環境が整っていると思います。実験については、先生や先輩方が基本から丁寧に教えてくださいます。週に2 回実施されるカンファレンスでは、発表形式で各自の研究内容を共有するのですが、新たな気づきや発見の連続です。一方で、他大学や病院との共同研究にも参画させていただいており、非常に貴重な経験になっています。

卒業後は大学院に進み、現在の研究をさらに深めていきたいと考えています。薬の源になる物質の発見から、研究開発、承認、販売まで、薬が世に出され、患者さんのもとに届くまでには多くのプロセスがありますが、将来はその過程のどこかに携わりたいです。

サークル活動で広がる交友関係

サークルは薬学部バドミントン部に所属しています。3 年生の春までは部長も務め、初心者経験者関係なく楽しく活動しました。薬学部のサークルは同じ学部生のコミュニティなので、普段のキャンパスライフも共にできる仲間に出会うことができます。

また、日吉キャンパスに通う1 年生の頃には、全学部対象の日吉のサークルにも所属していました。他学部も含めたサークルに入ると、さらに交友関係を広げることができます。

自分にぴったりの研究室を選べる

薬学部薬科学科の強みは、早期から研究に集中できる環境が整っていることだと思います。研究室への配属が3 年生の秋なので、他大学と比べて早く研究のスタートを切ることができます。加えて、1 ~2 年生のときに物理から生物、化学まで幅広く学ぶ中で興味関心のありかを見つけ、研究したいことを考えられる点も大きな魅力です。研究室も、物理系、化学系、生物系、臨床系、情報系と多彩で数も豊富なので、自分にぴったりの研究室を選ぶことができます。

皆さんには、悔いのないように、自分の信念を羅針盤に最大限のことをやり遂げていただきたいと思います。悔いのない受験になれば、きっと悔いのない大学生活を送れるはずです。入学後も努力を惜しまず、自分が進んだ道を正解にしてください。


この記事は、受験生向け大学案内『ガイドブック2026』に掲載したものです。

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掲載内容は2024年度取材当時のものです。