執筆者プロフィール
A.H.
法学部A.H.
法学部
政治学の枠を越え、多様な 専門性を備えたジェネラリストへ
慶應義塾の先生方と意見を交わしたい
私は小学生の頃から法学に対して多大な興味があり、将来はその知識を活かせる、もしくは関連する職業に就きたいと考えてきました。その後、高校で「地政学」や「国際政治学(史)」といった分野に出会い、政治学に強く惹かれるようになりました。
たくさんの書籍を読む中で、特に面白いと感じた数冊には慶應義塾大学の先生方が関わっておられました。豊富な資料とデータに基づく研究、広範な要素を一つひとつ丁寧に簡約されていることに驚くばかりでした。入学すれば、このような先生方の講義を受け、意見を交わせるということは大きな魅力でした。
政治現象の計量分析を行い論文に
入学後は政治学だけでなく、プログラミングや統計学も学んできました。それは、政治や社会についてデータに基づく研究を行いたいと考えたからです。実際、私の所属する研究会では一人ひとりが興味のある政治現象や社会問題の計量分析を行い、その学術的・創造的発見を論文として発表しています。分析に際しては、先生が学生目線で一から指導してくださり、学生も学年の壁なく教え合います。OB・OG の方々との関わりも深く、卒業後もネットワークを広げることができます。
1年次から4年次まで、継続して複数の外国語を履修することもできます。私はアラビア語やインドネシア語などの珍しい言語も学び、今では現地のニュースメディアに触れることもできています。
文理を問わない幅広い学びの機会
興味関心のある科目を履修し、他分野についての専門性も備えたジェネラリストになれるのは、政治学科ならではだと感じています。私自身「考古学・民俗学」や「外国語」、「情報工学」など、他学部や研究所の科目を文理を問わずに履修し、幅広い学びの機会を得ています。他学部の学生との交友関係も築けるので、新たな視点の獲得や学際的な研究にもつながっています。今後は、将来目指している業界と関連性が深い機械学習などAI技術について学びを深めたいです。
また、豊富な蔵書数を誇るメディアセンター(図書館)も魅力です。先生が講義で取り上げた名著から、友人との会話で話題に上った小説まで、気になった書籍をすぐに借りることができる、知的想像力の探求に最適な環境があります。
社会とのつながりも広がるサークル活動
一方で私は、文芸サークルに所属しています。部員それぞれが作品を持ち寄って部誌を制作し、学園祭やワークショップを開催する際に販売します。企業から声をかけていただきイベントに参加することもあり、社会とのつながりも広く持つことができます。
慶應義塾大学は多様な研究心・学習意欲に応えてくれる場所です。皆さんの夢の実現を心より願っています。
この記事は、受験生向け大学案内『ガイドブック2026』に掲載したものです。
最新のガイドブックはPDF、デジタルパンフレットとしてご覧いただくことができます。「ガイドブック」のウェブページをご確認ください。
掲載内容は2024年度取材当時のものです。