キャンパスではコロナとの付き合い方をマスターした塾生たちが、キャンパスライフを謳歌しています。11月20〜23日に開催された三田祭も大いに盛り上がっていました。東京六大学野球や今年で100年を迎えたラグビーの早慶戦は惜しい結果に終わりましたが、体育会を始めとして慶應義塾を代表する学生団体やサークルなども大いに活躍しています。例えば、私が理工学部教授として応援してきたのが大学対抗プログラミングコンテストの選手育成ですが、世界111カ国、3,000以上の大学から国内予選、地域予選を勝ち抜いた大学132校が参加した
第45回ICPC国際大学対抗プログラミングコンテストにて、慶應義塾代表チームが見事
42位(41位タイ記録)を獲得しました。慶應のチーム育成の歴史は浅く2017年に初めて世界大会までの出場を果たし、今回は2回目の世界大会出場となりました。成長著しいということでこれからがさらに楽しみです。