2026年5月1日、キングス・カレッジ・ロンドンにおいてGeopolitics Dialogueを共同開催しました。本対談には、土屋大洋常任理事(国際担当)をはじめとする研究者が登壇し、パネルディスカッションを行いました。
第一部では、Security in Europe and the Indo-Pacific: towards a single theatre?(欧州とインド太平洋の安全保障:単一の戦域に向けて)と題し、欧州及びインド太平洋地域の安全保障上の課題について、講演ならびにパネルディスカッションを行い、米国の対同盟国アプローチの在り方や対中国の在り方に対して安全保障の観点から意見交換がなされました。義塾からは、北川敬三教授(総合政策学部)、福島康仁准教授(総合政策学部)が登壇しました。
第二部では、Geoeconomics in the age of competition: the end of economic liberalism?(競争時代のジオエコノミクス:経済リベラリズムの終焉)と題し、欧州およびインド太平洋地域における貿易と投資の動的な変化とそれがもたらす影響、そして、米中間の経済・技術競争、あるいは経済ガバナンス機関の弱体化が、世界の経済自由主義の終焉を招きうるかというパネルディスカッションを行い、主に中国との経済と安全保障をめぐる関係性について議論されました。義塾からは土屋常任理事と渡井理佳子教授(法務研究科)が登壇しました。
※キングス・カレッジ・ロンドンは慶應義塾大学の学生交換協定校であり、本学が令和5年度に採択された「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の参画機関のひとつです。