債権譲渡について、学理と実務の両面にわたる総合研究を実施している。すでに債権譲渡だけで4冊の論文集(『債権譲渡の研究』全4巻)を出版し、全国銀行協会の財団や慶應義塾から賞をえ、さらに2012年に紫綬褒章を受けている。
自ら立法にかかわった債権譲渡登記について、ABL取引との関連や将来の対抗要件としての改良を検討している。
自ら立法にかかわった電子記録債権の実務への浸透を分析し、手形代替の利用法だけでなく、担保としての活用を考究している。
わが国では2005年から開始された動産債権担保融資(ABL)について、その普及と学問的検討を進める。なお現在実務家と学者で組織されるABL協会の理事長を務めている。
ボワソナードの起草した旧民法財産編の研究。すでにこれまでの研究をまとめた論文集『ボワソナードとその民法』を出版している。