弥生式竪穴住居址

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第 1校舎(現,高等学校校舎)の建設に伴い,昭和 11年に三田史学会の調査により,日吉キャンパス内で 165基が確認されました。
そのうち,寄宿舎に向かう道沿いで高等学校グラウンド脇を通り過ぎた付近に位置する, 5基の住居址を固めて保存展示しています。
弥生式竪穴住居址(手前の窪地,奥のコンクリートの構造物は戦時中の地下壕の通気口跡)
手前の窪地が住居址です。
左奥のコンクリートの構造物は太平洋戦争中に築造された地下壕の通気口跡(現在は埋められています)です。
弥生式竪穴住居址
案内板(2017年台風21号の強風で倒壊しました)

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